« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

2009年6月27日 (土)

田原総一郎さんの”朝まで生テレビ”は、ゴールデンで放送して欲しいです。

2009年6月26日(金)深夜、”朝まで生テレビ”2009を観たのですけど、こんな素晴らしい討論番組をなんで深夜枠で放送するのか、疑問でなりません。

朝まで生テレビ”2009
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/

くだらないテレビ番組が多いので、是非、ゴールデン枠で大々的に、国民注視の中、世の中を良くするために、議論してほしいと思います。

朝まで生テレビ”2009「激論! 日本の貧困」では、湯浅誠さんが所得の分配の不公平について、フリップを使い、述べていました。

日本の場合、低所得者に対する税負担も、高所得者に対する税負担も、あまり差はないです。


以下、日本。


       
所得割合
所得シェア
直接税・社会保険料シェア
税負担率
低位20%
6.7
7.9
1.2%
中位60%
55.4
52.8
-1.6%
高位20%
37.5
39.8
1.8%


それに対して、欧米各国では、高所得者に多くの税負担を求めているようです。


以下、アメリカ。


       
所得割合
所得シェア
直接税・社会保険料シェア
税負担率
低位20%
6.2
1.8
-4.4%
中位60%
58.0
41.1
-11.9%
高位20%
40.8
57.1
16.3%


以下、フランス。


     
所得割合
所得シェア
直接税・社会保険料シェア
税負担率
低位20%
9.1
7.0
-2.1%
高位20%
36.7
55.3
18.0%


以下、ドイツ。


     
所得割合
所得シェア
直接税・社会保険料シェア
税負担率
低位20%
8.4
3.3
-5.1%
高位20%
36.1
44.6
8.5%


以下、スウェーデン。


     
所得割合
所得シェア
直接税・社会保険料シェア
税負担率
低位20%
9.8
6.1
-4.7%
高位20%
34.1
41.2
7.1%


以下、イギリス。


     
所得割合
所得シェア
直接税・社会保険料シェア
税負担率
低位20%
7.7
2.5
-5.2%
高位20%
39.4
49.5
10.1%


それから、湯浅誠さんの発言で気になったのが、
「なんでサブプライムローンに一番手を出していない日本で今年の4月のIMFの経済成長予測が-6.2%で、サブプライムローンの震源地だったアメリカは-2.8%、ユーロ圏は-4.2%と、日本の痛手がアメリカの2.5倍もあるのか? 」
という質問です。

これについては、きちんとした対策をしなかった政府の対応を指摘する声が多かったようですが、私なりに考えると、日本はアメリカのいまだ従属国だから負担を何らかの形で押し付けられたのかなーと考えていました。

橋本大阪知事が、
「地方は国の奴隷だ」という発言で話題になっていて、
最近、市町村長からは、
「市町村は都道府県の奴隷だ」という発言が出てきていて、
そう考えると、当然、
「日本国はアメリカの奴隷だ」という発言が出てきてもおかしはないと思います。

これは私の願望なのですけど、日本もきちんと自らの国を自らの手で守れる、アメリカに頼らず自衛の出来る、本当に自立した国になってほしいです。

なお、番組では視聴者へのアンケートをしていまして、官僚と政治家の腐敗が酷いので、政権交代して、世の中を良くして下さいというのが、国民の声のようです。


Q1. 日本の貧困問題の一番の原因は? 

第一位     官僚と政治家の腐敗
第二位     税金のムダ使い
第三位     政治・政策の問題
第四位     雇用環境の悪化
第五位     派遣労働の拡大
第五位(同率) 小泉改革 
第七位     政府の問題


Q2. 貧困問題解決のためにどうするべき?

第一位     政権交代
第二位     セーフティネットの充実
第三位     雇用拡大
第四位     公務員制度改革
第四位(同率) 利益の再分配
第六位     個人がもっと努力すべき
第七位     議員制度改革
第八位     税金のムダ遣いをなくす 


こうすると、政権批判の記事みたく思えますけど、大村秀章さんは湯浅誠さんとやり取りして、「雇用に関するセーフティネットの拡充」という素晴らしい雇用政策をして、失業保険と生活保護の中間に、新たなセーフティネットを作ろうとしているようで、これで日本の貧困問題が解決するといいですね。


以下、”朝まで生テレビ”2009「激論! 日本の貧困」、参加メンバーの方々のリストです。

司会:     田原 総一朗

進行:     長野 智子・渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)

パネリスト:   
大村秀章(自民党・衆議院議員、厚生労働副大臣)
片山さつき(自民党・衆議院議員、党「危機と戦う!セーフティーネット政策議連」幹事長)
福山哲郎(民主党・参議院議員、党政策調査会長代理)
山井和則 (民主党・衆議院議員、衆院厚生労働委理事)
小池晃(日本共産党・参議院議員、党政策委員長)
雨宮処凛(作家、反貧困ネットワーク副代表)
板倉雄一郎(板倉雄一郎事務所代表)
勝間和代(経済評論家)
金美齢(評論家、JET日本語学校理事長)
堀紘一(ドリームインキュベータ会長)
松原聡(東洋大学教授)
森永卓郎(獨協大学教授、経済アナリスト)
湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人「もやい」事務局長)

| | コメント (0) | トラックバック (6)

2009年6月25日 (木)

個人献金とか、カンパとか、寄付とか、結局は全部、賄賂だからやめなよ!

政治家のWebサイトを見ていて、いつも思うのですけど、
多額の給料を貰っているのに、
なんで、献金とか、カンパとか、寄付とか、そういった賄賂が必要なのか。

政治に金がかかるのなら、金がかからないように、システムを再構築して、
どうしても足りなくて必要不可欠な分は税金から捻出して、
すべての政治家が一切の、賄賂を貰うのをやめなよ!

これじゃ、お金持ちの云うがままに、
政治は、好き勝手に、動くじゃないか!

お金持ちのギニョール(操り人形)にはならないと口では云うかもしれないけど、
何の見返りも求めず、献金とか、カンパとか、寄付とか、お金持ちはしたりするわけないだろう。

なにかしらの便宜や利権や特権etc...求めて、政治家に近寄ろうとしていて、
そのために、賄賂を渡すわけじゃないか!


「迂回献金の認識なし」、与謝野財務相が辞任の考えないこと表明(REUTERS)
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-38706620090624

与謝野財務相「献金は適法」(nifty)
http://news.nifty.com/cs/topics/detail/090624156639/1.htm

野党3党、迂回献金疑惑で集中審議を要求(日経)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090624AT3S2401X24062009.html

与謝野氏と渡辺喜美氏、先物会社から迂回献金か(日経)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090624AT1G2401324062009.html

「献金してない」証言次々 民主・鳩山氏の献金記載問題(朝日)
http://www.asahi.com/politics/update/0625/TKY200906250172.html

談合会社が佐藤総務相側に献金か  1100万円、返金を指示(47news)
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062501000979.html

政治献金と賄賂(ワイロ)の違いは? (OKwave)
http://okwave.jp/qa3065160.html

献金は賄賂には該当しませんか? (YAHOO! 知恵袋)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1414834389?fr=rcmd_chie_detail

・・・献金賄賂・・・(YAHOO! 知恵袋)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212249372?fr=rcmd_chie_detail

企業の政治献金は賄賂ではないのですか? (ZDNet Japan)
http://ziddy.japan.zdnet.com/qa492728.html

河村たかし市長、ナゴヤ市議会に「果たし状」 政治をボランティア化せよ! (janjan)
http://www.news.janjan.jp/area/0911/0911203404/1.php

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2009年6月24日 (水)

命のやり取りまで資本主義政策ではなく、低所得者には社会主義政策できちんと支援すべきです。

日経ネットPlusの記事によると、竹中平蔵さんは「過剰な政府保護を排除するべきだ」と主張しているようです。

社会主義化する日本(日経ネットPlus)
http://netplus.nikkei.co.jp/index.html

以下、記事より抜粋。
--------------------------------------------------------

「100年に1度の大不況」の合言葉の下、政府の役割が拡大している。
竹中平蔵・日本経済研究センター特別顧問(慶大教授)は
「日本では壮大な"社会主義化"の実験が進んでいる」と指摘。
本来なら「政府はやるべきことを明確にした上で、過剰な政府保護を排除するべきだ」と述べる。

--------------------------------------------------------

とあり、命のやりとりまで、資本主義の競争原理を持ち出そうとしています。

福祉政策は社会主義で行うべきものなのに、将来の年金は微々たるものになるし、生活保護の老齢加算が廃止され、母子加算まで廃止され、
「貧乏人は死ね! 」
と云わんばかりの酷い状況です。

衣食住がきちんと足りて礼節を知るわけで、年金は全額税方式で保証すべきだし、生活最低限の所得も、きちんと手厚く保障するべきです。

そもそも、おかしな仕事も世の中には数多くあり、それを仕事ということ事態、おかしいのだよ!

きちんとして本当に必要不可欠で大切な仕事で、日本に在住している人、すべてが働けるわけないでしょう。

だからといって、いてもいなくてもいいような過剰雇用を認めたり、おかしな仕事を作ったり、またそのおかしな仕事を作るために多額の税金を捻出したりetc...そういうムダなことはさっさとやめて下さい。

それに、一部の人だけで、富を独占し、格差社会を加速させようとする動きもあります。

命のやり取りにまで、資本主義の競争原理を持ち出すのはいい加減、やめて欲しいです。


『廃止で子どもの貧困拡大』 母子加算復活論強まる 4野党が法案(東京)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009062402000057.html

母子加算全廃の根拠資料 政府「統計的意味確認できず」(朝日)
http://www.asahi.com/politics/update/0623/TKY200906230039.html

鳩山代表を「お涙ちょうだい」と批判(日刊)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090617-507629.html

老齢加算廃止で困窮(赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-01-25/2008012501_01_0.html

日本の年金、現役時の34%(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20090624-OYT8T00230.htm

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年6月22日 (月)

日本人でも、入国時に指紋チェックするべきです。

昨日、放送されていた真相報道バンキシャ! という番組で、日本での人身売買を取り上げていました。

真相報道バンキシャ! (日本テレビ)
http://www.ntv.co.jp/bankisha/

人身売買の問題は深刻で人身売買組織はすべて摘発すべきですが、私が気になったのは、番組中で、パスポートは本物でも、顔さえ美容整形で似せれば、いくらでも、日本人になりすまし入国ができるという点です。

2007年から、入国審査で指紋と顔写真の提供を義務付ける改正入管難民法が施行されたとはいえ、これは外国人に対しての措置です。

ですので、外国に出国した日本人がなんらかの理由で、そのパスポートが第三者の手に渡った場合、その日本人のパスポートでいくらでもなりすまし入国が可能となります。

出国は日本人でも、入国時は別人の外国人になっている可能性があるというわけで、しかも、それが人身売買目的というのですから、状況は非常に深刻であると思います。

日本人でも、きちんと、指紋チェックを義務付けるべきです。

パスポートのICチップの情報は、日本人の場合、顔画像・国籍・氏名・生年月日・旅券番号・性別etc...旅券面の記載事項のみ記載され、指紋情報はいまだないようです。

極論をいうと、ミューチップみたいな極小ICチップを世界中のすべての人間の体内に埋め込み、本人確認を厳格化するといった対策を望んではいるのですけど。。。

そうすれば、そこから出る電波を位置情報のログに取り、すべての犯罪は即座に解決します。


Trafficking in Persons Report 2009(U.S.)
http://www.state.gov/g/tip/rls/tiprpt/2009/index.htm

日本の人身売買対策は二流、外国人女性が犠牲…米国務省(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090617-OYT1T00299.htm

日本における人身売買について(NC-15)
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20080327/1206630990

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月18日 (木)

性別変更した後、新規でパスポート申請を簡単にする方法。

2006年からIC旅券になったそうで、新しいパスポートに変更したいなーと考えていましたけど、性別を変更していることもあり、パスポート申請手続きが少し面倒かなーと躊躇していました。

一応、一般旅券発給申請書に記入してはみたものの、前のパスポートも必ず持参しなければならないということなので、その件につき、電話して問い合わせてみたところ、前のパスポートがなくても申請できる方法がわかりました。

結論からいうと、有効期限が切れたパスポートなら、前のパスポートがなくても新規として申請できるそうです。

でも、この方法の場合、有効期限が切れるまで、海外旅行に行かない人という条件がありますけど。。。

ちなみに、有効期限内のパスポートの提出書類は、以下です。

  • 一般旅券発給申請書
  • 戸籍謄本又は抄本
  • 住民票
  • 写真
  • 本人確認書類
  • 前回取得したパスポート

* 2009年3月より郵便はがきの提出は不要になったそうです。

有効期限内のパスポートの状態だと、再発行申請にて、前回取得したパスポートが必要になり、たとえ紛失申請したとしても、前回取得したパスポートは申請書に記入しなければなりませんし、新規申請することは正当な行為ではありません。

ですが、有効期限が切れたパスポートになった場合、新規でパスポート申請ができるようになり、前回取得したパスポートは必要なく、申請書の記入も必要なくなります。

つまり、前の名前や性別を一切、記入・証明する必要なく、簡単に新しいパスポートが発行されるということのようです。


パスポート(外務省)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/index.html

パスポート申請の手続き(神奈川県)
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/2315/index.html


---追記---


吃音症があり電話が苦手のため、もしかしたら、趣旨が上手く伝わっていなかったのかも知れないと念のためメールして問い合わせてみましたら、私の勘違いがあったようです。

以下、神奈川パスポートセンターにメールにて、質問した内容です。

-----------------------------------------------------------

本日電話にて、パスポート申請の件で問い合わせましたら、有効期限が切れているパスポートであるなら、新規パスポートとして、新たに取得可能になるということを教えていただきました。

私の場合、有効期限がまだ2年以上もあるのですが、戸籍の名前と性別を変更しているため、可能ならば、以前のパスポートを提出しないで、かつ、以前の名前や性別を記入・証明せず、再発行ではなく、新規にパスポートを改めて取得したいと考えています。

ですが、申請書には、以前取得したパスポート番号と以前の名前を記入する箇所があります。

これは有効期限が切れているパスポートであるなら、改めて、新規に取得するので、二重発給には該当しないため、申請書の以前取得したパスポート番号を記入する箇所を「いいえ」にチェックして宜しいということなのでしょうか?

お忙しい中、お手数ですが、教えていただけると助かります。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

-----------------------------------------------------------

以下、それによる、神奈川パスポートセンターからの回答です。

-----------------------------------------------------------

メール拝見しました。
ご質問の回答については、以下のとおりです。

パスポートは、同一人物に2冊発給することはできません。
ですので、必ず現在お持ちのパスポートを返納したうえで新しいパスポートを申請してください。
切替申請

有効期間がきれた場合でも、「今までに旧姓も含め旅券の発給を受けたことがありますか」の質問は「ある」にチェックをしていただき、過去に取得したパスポートの内容は記入していただかなくてはなりません。

以前の氏名等を証明したくないというお気持ちはわかりますが、
お名前・性別を変更した場合、変更前の事項を確認させていただきます。
申し訳ありませんが今回のパスポート申請には変更の内容がわかる戸籍抄本等をお持ちください。次回以降はそのような証明は不要になりますので、今回はなにとぞご協力をお願いいたします。

ご不明な点があればお電話いただければご説明いたしますので、
電話045-222-0022 パスポート電話案内センターまでお願いいたします。

-----------------------------------------------------------


ということのようで、有効期限が切れたパスポートになった場合でも、

  • 以前のパスポートの返納
  • 前の名前や性別、パスポート番号を、記入もしくは証明

する必要があるようです。

私の場合、10年パスポートのため、有効期限はまだあと2年ちょっとあるのですが、私に残された唯一の男性名と男性性別の最後の公式な証明書になるわけで、IC旅券が楽しみなので、近日、新しいパスポートでも、発給してもらってこようかなーと考えています。(*^.^*)

同一人物であるのですから、たとえ、名前や性別を変更していたとしても、そこらへんはきちんと証明する必要があるようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月17日 (水)

戸籍性別と名前の再変更申請は一応出来るみたいです。

あれから何か状況は変わったのかなーと思い、家庭裁判所へ、ふら~っと行ってきました。

そうしたら、愛想よく親切に気軽に相談に乗ってくださり、申請の際も、案外スムーズに受付して下さりました。

以下、戸籍性別再変更と戸籍名前再変更の際に、提出した書類です。

    * 印紙  (800円×2組)合計1,600円

    * 切手 (1,040円×2組、80円×8枚)合計2,720円 

    * 申立書 (それぞれ1通ずつ)合計2枚
    * 現在の戸籍謄本
    * 改性前の戸籍謄本
    * 改名前の戸籍謄本

これで受付は受理されました。

なお、申立書の実情はシンプルで、
戸籍性別再変更ver.では、脳や骨格や性染色体etc...男女では異なるということ、性犯罪擁護になる危険性があるということ、戸籍は性染色体にて判定すべきです、ということを記述しました。
戸籍名前再変更ver.では、戸籍性別が元に戻った際に困る、ということを記述しました。

でも、改めて、家庭裁判所の「性同一性障害者の性別の取扱いの変更の審判を申し立てる方へ」を読んでみると、[ 変更審判の効果 ]を読んで、ドン引きしました。。。

だって、戸籍性別変更のメリットとして、---変更後の性別で婚姻などをすることもできるようになります。---と婚姻が強調されていること。。。だったら、同性婚法を作ればいいのに。。。

申請して、2日後、電話して問い合わせたところ、身体は以前、女性のままだという点を指摘され、難しいそうです。

結果はわかっていたし、別に今更、元に戻す気は、これで一切なくなりました。

そもそも、戸籍性別変更のマイナスの点ばかりを指摘して、元の性別に戻りたいっていうのも、おかしな話です。。。

それに、男尊女卑が酷い社会だから、元の性別に戻りたいのでは。。。と勘ぐられるもイヤなので、このまま、女性で頑張ります。

ともかく、男女平等社会になるよう、頑張りましょうね゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

えいえいおー。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年6月16日 (火)

ガールズラブのTVアニメ”青い花”、面白いのかなー

2009年7月1日(水)26:08より、フジテレビ「NOISE」にて、TVアニメ”青い花”が放送開始されるそうです。


週刊”青い花”-フジテレビ-
http://www.aoihana.tv/


舞台設定は神奈川県の鎌倉だそうですけど、ガールズラブの物語って、一体どういう話なのだろう。。。

じつは原作を読んだことがないので、???なのですけど、女性同士の恋愛って、Pure Love(純愛)みたいな感じで、爽やかで、清清しく、綺麗でいて、ドロドロしていなくてさっぱりしていそうで、結構、憧れていたりはしています。

ちなみに、”青い花”は志村貴子さんの著書で、OP曲は空気公団だそうです。


青い花” PV(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=yhDogToeqnI

Aoi Hana (”青い花”) PV(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=VdYIBivrX28&NR=1

百合の世界 ”青い花” PV(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=CgYVCljepxQ


青い花”:女の子同士のラブストーリー フジテレビ「ノイズ」でアニメ化(毎日)
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20090616mog00m200016000c.html

女の子同士の淡い恋愛と友情を描く”青い花”7月アニメ放送開始! (ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/anime/news/0905/090525-005.html

"のだめ"、"ハチクロ"のコンビが送る新作TVアニメ”青い花”、7月放送開始(マイコミ)
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/21/001/index.html


---追記---


青い花”のテレビアニメ、見てみましたけど、
すごい絵も綺麗で優しい感じで繊細で素敵で、声優や音楽も良いし、ストーリーもピュアっぽくて、いい感じです。

それにしても、ふみちゃん、
ささきむつみさんのイラストのこのblogの壁紙の絵にそっくりですね。。。(#^.^#)

クオリティが、すごい高い作品になっていて、とても驚きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 7日 (日)

”ベーシック・インカム”って、現行の生活保護よりも優しい無差別平等な制度ですねー

ベーシック・インカム”とは、一定額の所得を、すべての人々に個人ベースで無条件に与えられる誰にでも優しい無差別平等な制度のことだそうです。

現行の生活保護では、いろいろと資力調査やら、就労条件を課したり、能力を問われたりetc...いろいろ申請するだけでも大変な状況です。

そのため、最低限の生活は憲法で保障されているのに、役所の職員が生殺与奪を判断できるようになっており、生活保護を受給できず餓死する人が出たり、生活保護の打ち切りをちらつかせ猥褻行為を企む人がいたりetc...または、不正受給が発生したりetc...非常に問題がある制度です。

ですので、”ベーシック・インカム”を今すぐにでも実現できたら、とても素晴らしいと思います。

ベーシック・インカム”は、昨日の毎日新聞でも、取り上げられていました。


質問なるほドリ:”ベーシック・インカム”って?=回答・鈴木英生(毎日)
http://mainichi.jp/select/wadai/naruhodori/news/20090606ddm003070119000c.html


記事によると、税金で毎月20万円を最低限の生活保障として支給することにより、国民は安心して暮らせますし、生活保護や年金に関する業務etc...はいらなくなるし、生活トラブルや犯罪も減って行政や警察etc...の人件費も減らせるし、貧困問題は解決しますし、いい事尽くめです。

なんで、こんな誰にでも優しい無差別平等な”ベーシック・インカム”が日本で今すぐ、実現できないのでしょうか?

ベーシック・インカム”(Basic Income: BI)
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/d/b03.htm

「”ベーシック・インカム”」を支持します
http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/e/df9729ff82024e97dd3447d08d9c5f27

ベーシック・インカム”という考え方
http://kurasse.jp/member/ogiwara/note/155886

ベーシック・インカム”の話(六本木で働いていた元社長のアメブロ)
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10178349619.html

毎月15万円、無条件で国が差し上げます~『”ベーシック・インカム”入門』(日経ビジネス)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090410/191610/

| | コメント (1) | トラックバック (4)

2009年6月 6日 (土)

吃音症、ことどもり症の諸外国の事例。。。「吃音は障害か」オンライン会議

吃音症ことどもり症の日本語による諸外国の事例についての情報は少ないのが現状です。

ですので、

月刊紙『スタタリング・ナウ』No.131より、以下、一部抜粋し、引用させて頂きます。

---------------------------------------------------

ISA(国際吃音者連盟)オンライン会議

「吃音は障害か」

翻訳・編集 日本吃音臨床研究会・国際部 進士和恵


エドウイン・ファー(ヨーロッパ吃音者協会(ELSA)会長、BSAイギリス)

「ELSAは、吃音は障害であるという立場をとっており、ヨーロッパ障害者フォーラムの組織の一員として国連にも登録されており、今回の会議にも参加する権利はあるのだが、ELSAから今回は派遣の予定はない。ISAも代表を送るのであれば、理事会が吃音を障害とみなすかどうかの立場を正式に決めた方がよいのではないか。」


ジョン・ステグルス(オーストラリアSEA会長)

「この会議に代表者を送るとすればマイケルは最適任者ではあるが、その場合、ISAが経費(500ドル)の一部を負担をすることにもなるため、以下のことを先ず明らかにすべきではないか。

1.会議の目的は何か

2.ISAにとってこの会議から得られるものは何か

3.ISAにとって会議の掲げる目的を達成することはできるか。言語障害は他の重度の障害のかげに隠れてしまうのではないか。そのような会議で言語障害を障害と認めてもらうことの意義は果たしてあるのか。

4.参加する個人には、その目的を達成するためのガイドラインなどは与えてられているのか。」


国際吃音者協会(ISA)会長マーク・アーウィンによる動議(オーストラリア)

「吃音者の言語機能は、程度の差はあれ神経生理学的な要因があることは証明されており、その要因のために人によって吃症状の違いや重さがちがってくる。従って吃音を障害ととらえてよいのではないか。」

動議10: マイケル・シュガマンがニューヨーク障害者会議にISA代表として参加することを認め、経費の一部500ドルをISAが負担する。

動議12:ISAは吃音を障害であるという立場をとる。


マイケル・シュガマン(ISA理事、アメリカNSA、IFA消費者代表)

「この会議は国連が関わっていて、世界中の吃音者や吃音にかかわる人々に吃音の正しい知識を普及させるためにも、国連やユネスコ、WHOと連携することが得策である。吃音者の人権を守るためにも、吃音に関する教育が必要であり、ISAが目標とする『吃音を理解する世界』を作るためにも必要である。ISAの目標は、この障害についての会議をともに協力して取り組むとともに、国際的な場面においてイニシャティブをとるべきである。ISA理事会が吃音が障害であるとの立場を明らかにすれば、世界の障害者のコミュニティーの一員として名を連ねることができ、今後代表を派遣することができる。」


アン・メルツアー(CAPSカナダ)

「吃音が障害であるかどうかという議論は、白黒をはっきりさせるようなもので、それは明らかにISAの立場に反するものである。吃音が大多数の吃音者(全てではない)にとって少なくともある時期、障害であったことは立証されている。しかし、障害として経験している人でも障害とは考えない人もいる。」


ヤン・ピル(ISA顧問理事、カナダCAPS)

「ISA理事会が、吃音が障害であるとの立場を公式なものとすることは、ISAの憲章にはそぐわないであろう。しかし、「場合によっては、吃音は障害となる」と言うことはできるだろう。それによって世界の障害者運動と連携することが可能になるだろうし、同時にフォーラムを開いて「場合によっては吃音は障害ではない」という考え方も議論すればよい。」


メル・ホフマン(ISA顧問理事、アメリカNSA)

「NSAは、吃音が障害かどうかについて、立場を明らかにしていないと思う。それよりも吃音についての様々な見方や情報を広めることを役目としている。ISAと同じような立場をとることに賛成する。個人的な意見としては、多くの吃音者にとって、吃音は障害だと思う。少なくとも過去においてそうであって、セラピーを受けたりコントロール法を学んだりすることで吃音にうまく対処して傷害ではなくなってしまったということだろう。吃症状が軽い人の場合は、吃音が障害であるとは思っていないだろう。しかし、だからと言って、ISAが吃音は障害であるという立場をとれないということにはならないと思う。

アメリカでは、1990年の障害者法によって、吃音は障害として扱われている。」


ジョン・ステグルス(オーストラリアSEA会長)

「自分の吃音を受け止めている吃音者は多いと思うが、問題は障害だと感じるよりもただ不便だと思っていることの方が多いのではないか。それに対して、二次的な症状を伴う慢性的難発がある人の場合は、それは障害としてあり続けるだろう。いずれにしても吃音を障害とみなすことがISAの発展に助けとなるかどうかが問題である。エドウインは、ELSAは、ヨーロッパ障害者フォーラムの一員となることによって、政的にも政治的な意味でも恩恵があることを立証しているが、そうではないこともあるかも知れない。しかし、ISAが吃音は障害であると認めることで、障害者としてラベルを貼られることを望まない人もいるかも知れない。より広い範囲の会員のためになるような方向性を考えるべきではないか。

吃音を障害と定義することの利点と不利な点はと言えば、利点の方が多いだろう。不利な点としては、グループとしての考え方が個人の考え方に優先されることだろう。しかし、吃音がその重さの度合いによって障害となるという言い方では説得力を欠き、WHOへのアプローチが難しくなるのではないか。

ISAの参加によって何を目的とし達成しようとするのか知りたいと思うが、それは参加してみないと誰にもわからないということがあるので、結論としては、十分に経験のあるマイケルの参加を支持したい。」


ヤン・ピル(ISA顧問理事、カナダCAPS)

「条件が整えば、基金集めなどの意味でも、ヨーロッパの例のように障害と認める方が利点は大きいと思える。「場合によっては吃音は障害であると考える」という動議を出してはどうか。」


マーク・アーウィン(ISA会長、オーストラリア)

「吃音を障害と認める賛成票:マイケル、ジュディス、ペニー、川崎、ジョン、ウォーレン

棄権:アニー、ジョゼフ」

結論:マイケルを派遣する費用は出さない。

動議12の修正案:「ISAは吃音を障害としてとらえ、年齢や症状の重さ、またセラピーやサポートを受けられるかどうかによって、対処できるレベルは異なるという立場をとる。」


アニタ・ブロム(ELSA副会長、スウェーデン)

「吃音が障害であるのかそうでないのかは、吃音者それぞれが決めればよい。症状が重くても問題と思っていない人もいれば、ほとんど吃らないのに何とかして治そうとする人もいる。また今日は障害であっても明日はそうでなくなるかも知れない。しかし、吃音が障害ではないと定義すれば、われわれは実際にサポートや技術的な補助やセラピー、まわりの非吃音者への啓蒙などを必要とする者として、どのようにしてそれをまわりに訴えることができるのか。障害ではないということは、政治的には「問題がないのだから援助は必要ではない」ということになる。障害と認めることによって、他の障害者の団体と連携して、権利要求の声を挙げることができる。そうでなければ法の保護も受けられず、財政的援助ももらえないのではないか。」


コンラッド・シェーファーズ(ELSA理事、ドイツ)

「アニタの意見はその通りである。個人が自分を障害者としてとらえるか否かに関わらず、ヨーロッパではそれぞれの障害の運動に関わることで恩恵を受けている。」


ステファン・ホフマン(ISA顧問理事、ドイツ)

「ジョンやその他の人たちの意見はバランスがとれていて私の考えと一致する。私自身、今は吃症状は軽くなっているが、かつてひどく吃っていた頃は、確かに障害と感じていた。ニューヨークで様々な団体と接することは貴重な経験になると思う。」


ヤン・ピル(ISA顧問理事、カナダCAPS)

「「吃音は障害である」と定義することはISA憲章の中の、「ISAは吃音に関わるセルフヘルプ、予防、治療などの問題についての様々な意見を尊重し論議を奨励し、それらの問題についてISAとしてコンセンサスを求めることはしない」というガイドライン4項にそぐわないのではないか。従って、動議12の修正は、「ISAは吃音を場合によっては障害としてとらえ、年齢や症状の重さ、またセラピーやサポートを受けられるかどうかによって、対処できるレベルは異なるという立場をとる」としてはどうか。これによって、ISAでは吃音を障害とみなす人もいればそうでない人もいるという意味になる。」


マルレーン・グリーン(ISA顧問理事、言語療法士、カナダ)

「ヤンの修正動議に賛成。自分の吃音を障害とみるか否かは、吃音者によって様々な解釈があると思う。しかし多くの吃音者にとっては、吃音は確かに障害であり、ISAはできるだけ多くの吃音者の代弁者となるべきである。」


マーク・アーウィン(ISA会長、オーストラリア)

「個人的には、ヤンが指摘するように、修正動議が第4項に抵触するとは思わない。吃音が障害(disability)であるというのは、言語障害(speech impediment)であるということと同じである。吃音が永続的なものであれ、セラピーによって治るものであれ、それによって社会的、経済的な制限が生じるものであれ、これらは他の障害にも生じる問題であり、様々な捉え方ができる。むしろ、どのような場合に、障害とならないかと考えてみてはどうか。つまり、吃音障害(神経生理学的障害)と吃音による影響(これもよくdisabilityと呼ばれる)は区別されるべきだと思う。」


ウォーレン・ブラウン(ISA理事、ニュージランド)

「マークの意見に賛成。Speakingがわれわれに欠けている能力(ability)であるならば吃音はdis-abilityということになる。ニュージーランドでは、吃音は法律によって障害と定められている。」

---------------------------------------------------

なお、月刊紙『スタタリング・ナウ』は、機関紙です。

伊藤伸二さんの、吃音症ことどもり症の啓発は、とても素晴らしかったです。

でも、吃音症ことどもり症の障害認定まではムリだったようです。。。

以前、伊藤伸二さんに、お電話しましたら、

「僕は吃音症(ことどもり症)での障害手帳取得という活動には、協力出来ない」

とおっしゃっていました。

でも、それでは、吃音症ことどもり症の人権は、一体、どうなるのでしょうか?

吃音症ことどもり症当事者には、手帳取得を認めて、障害認定した方が生きやすい人は増えるのではないでしょうか?

このまま、吃音症ことどもり症は必ず治り、存在しないもの、存在してはいけないものであるということにすると、いつまでたっても国や行政はなにも対応してくれないままです。

日本吃音臨床研究会のホームページ
http://www.bekkoame.ne.jp/i/chioaki/index.html

国際吃音者連盟(ISA)
http://www.stutterisa.org/index.html


---追記---


残りの部分も、以下、抜粋し、引用させて頂きます。

---------------------------------------------------

アン・メルツアー(CAPSカナダ)
「メガネやコンタクトレンズをつけている人は、視力障害(impairment)といえるが、その人た ちを障害者と考えるのか? (視力障害が重大だとその人に与える精神的、機能的影響は大きいことはある)(マークからの質問:吃音の症状が重くなければ障 害とはならないという意味なのか? )」

 

ヤン・ピル(ISA顧問理事、カナダCAPS)
「多くの吃音者にとっては、吃音は障害である」と動議を書き換えてはどうか。そうすると少数ではあると思うが、吃音はある吃音者にとっては障害ではないという意味が含まれることになる。でなければ4項は修正が必要となる。」


アニタ・ブロム(ELSA副会長、スウェーデン)
「障害だと決めるのは周りの人たちや本人自身であったりするとある政治家が言っていた。動 議12の「吃音は障害である」と「対処できる」という表現は、吃音者の間で論議を呼ぶであろうし、行政にとっても吃音者が援助を必要とするのかしないのか 判断がつけられないのではないか。」


ヤン・ピル(ISA顧問理事、カナダCAPS)
「マークの言うように吃音が言語障害であることに異論はない。しかしそれによって吃音はすべ て障害であるという結論にはならない。私の人生において、吃音はずっと障害であった。ISAが障害者の運動と連係することを支持するが、「吃音は障害であ る」という立場、表現は、障害ががあるとみなされたくない人だちのことを考慮していないことになるし、場合によってはとか多くの場合などの言葉を加えなけ れば、様々な考え方に対してコンセンサスを求めないというISAの憲章との整合性がなくなるのでは。CAPSのニュースレターにアン・メルツアーが、その 記事の中で「吃音者は障害者として見られたいとみんなが思っているわけではない」と書いている。」


マルレーン・グリーン(ISA顧問理事、言語療法士、カナダ)
「吃音者の障害についての様々な解釈、行政や文化による考え方の違いなどを知 ることも大事である。私が会議などで関わった人たちのことを思うと、彼らはきっと障害とみなされることに不快感を感じるのではと思う。文化的な視点で言う と、南アフリカのヴェンダ族では、王族に吃る人が多いため、吃音は重んじられている。しかし、多くの吃音者にとって間違いなく吃音は障害である。私として は、ISAはいろいろな視点を認めるという当初の目標を尊重して、ヤンの提案しているような断定的でない表現が最適だと思う。」


ステファン・ホフマン(ISA顧問理事、ドイツ)
「ヤンとマルレーンの意見に賛成。現時点では、ISAはできるだけいろいろな考え方を受け容れるべきだと思う。」


川崎益彦(ISA理事、JSP日本)
「障害かどうかというメールを読んでいて、私は障害に対して何か差別のようなものを感じる。障害は悪い ものだろうか。メガネをかけている人は視力に障害があるといえる。年をとれば誰でも足が不自由になり、若者のように走ることはできないし、車椅子を使うこ ともありえる。確かに障害は不便だが、不幸ではない。吃音は障害の中では軽い部類に入るだろうが、その問題は決して小さくない。だから吃音は障害kどうか という議論はとても重要だと思う。ISAの使命は世界に吃音を理解してもらうことだ。もし世界が吃音を理解すれば、吃音はディスアビリティであってもハン ディキャップにはならなくなるだろう。僕は吃音はディスアビリティだと思う。」


マーク・アーウィン(ISA会長、オーストラリア)
「ヤンが吃音を障害であると認識したことで、その後の人生を生き抜くことができたと言っ ていたが、これはまさに私自身の人生そのものであり、かつての私は、吃音についてそして障害に対して否定的でしかなかった。吃音を障害ととらえないという ことは、吃音を恥じ否定する気持を持ち続けることである。(益彦の指摘したポイント)
ISAのビジョンが、世界の吃音に対する理解を深めることにあるのであれば、われわれは世の中の吃音に対する間違った理解や不毛で無用な認識をなくすためにもリーダーシップをとるべきである。そのためには吃音者は「カミングアウト」すべきだ。
こ れは吃音者がすべてこの見解に賛成すべきであると言っているのではないが、ISAは政府やWHO、UNESCOなどの機関にわれわれの明確なメッセージを 訴えていく必要があり(アニタの指摘)、いくつかの国において既に達成されていること(ウオーレン)を強化するべきではないか。」
吃音を障害と捉 えることの唯一の問題は、無力感やセラピーに対するあきらめの気持ちを生むことになるかも知れないことである。しかしこの点については、動議の後段で「年 齢や症状の重さ、またセラピーやサポートを受け容れるかどうかによって、対処できるレベルは異なる」と述べていることで対応できているのではないか。誰か もっとよい表現があれば出してほしい。」


マイケル・シュガマン(ISA理事、アメリカNSA、IFA消費者代表)
「WHOは障害をImpairment、Disability、Handicapの三つに区別している。
WHO はまた、障害者は医学的な障害、言語聴覚障害などその問題は様々であり、それぞれの方法で乗り越えねばならないと書いている。ISAのビジョンは、障害者 に関わる「世界行動計画の展望」(Perspective in the World Programme of Action)に以下の点において沿うものである。」
1)     予防
一次予防:精神的、身体的、感覚障害の発生の予防
二次予防:障害が生じたときに、それによってマイナスの身体的、心理的、社会的な影響が及ばないようにする
2)   リハビリテーション:リハビリによって最適な精神的、身体的、社会的な機能レベルに達することを目指す。国連の世界会議は、障害を持った人たちも含めて 「すべての人たちのための社会」を築くことをめざさなければならないことを強調しているが、私もその輪の中に入って、どもる人間として社会の一員として活 動に加わっていたい。
アニタ、マーク、ウオーレンの意見に賛成して、障害は吃音であるという立場をとる。」


ジョン・ステグルス(オーストラリアSEA会長)
「吃音の重さによって、吃音が障害であるか否かが決まるのかという議論に入るべきではない と思う。吃音が重いかどうかは吃音者自身が決めることであり、周りが決めることではない。吃る自分を自覚しているという事実だけでもそれがあるレベルの障 害であることを確認することになる。障害は一つのレベルだけではないし、吃音障害者ですという印をつけることが目的ではなく、純粋に行政の援助や基金を得 られるように障害のある人たちと協力することが目的ではないか。
すべての動議に賛成。」

---------------------------------------------------

なお、日本の吃音者団体である言友会etc...でも、以前、吃音症ことどもり症の障害認定について、訴えてはみたのですが、ダメでした。

でも、日本の吃音者団体や組織って、一体、なんのためにあるのでしょうか。

吃音症ことどもり症の当事者、個人個人が吃りながらでも、一人で自立して生きていけるように、きちんと障害認定した方が生きやすい人が増えるはずです。

日本の吃音者に対しての人権感覚は、あまりにも、酷すぎます。

これでは、自殺、犯罪、ひきこもりetc...そういう人を増やすことにしかなりません。

International Stuttering Awareness Day Online Conference, 2008
Don't Be Afraid of Stuttering
http://www.mnsu.edu/comdis/isad11/isadcon11.html

European League of Stuttering Associations
http://www.stuttering.ws/

Canadian Association for People Who Stutter
http://www.stutter.ca/

National Stuttering Association
http://www.nsastutter.org/

British Stammering Association
http://www.stammering.org/

New Zealand Speak Easy Association
http://shopzone.co.nz/speakeasy/

Stuttering Foundation of America
http://www.stuttersfa.org/

Australian Speak Easy Association
http://www.speakeasy.org.au/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年6月 4日 (木)

ゲームオタクの金川真大被告は、もうゲーム出来ないのかな。。。

茨城県土浦市のJR常磐線荒川沖駅などで9人を殺傷した金川真大被告は、ゲームオタクだそうで、「2008年1月ごろからは面白いゲームもなくなり、今なら死ねるなと思った」と事件に至った心情を語っているそうです。

でも、これからだって、まだまだ、面白いゲーム出るのに。。。

E3 2009
http://e3insider.com/

もう、金川真大被告は、ゲームできないのかなー。。。

少しくらいでもいいから、刑務所の中で、好きなテレビゲームをプレイさせてあげて欲しいです。

そうすれば、頑なな荒んで凍りきった心にも、人間性が回復するはずです。

北風と太陽の話のように、優しくポカポカと照らしてあげないと、いつまでたっても、心を開かないですし、罪の意識も芽生えないと思います。

でも、それにしても、死刑になりたかったという自暴自棄的な犯罪が最近、多いと思いますので、この際、最高刑を無期懲役にして、死刑制度そのものを日本からなくしてしまえば良いと思います。

一人一人が日本を本気で良くしていこうと心の底から願えば、それは叶うものであると信じたいです。

そういえば、正義感が強いあまり死刑を連発して死に神とまで揶揄された鳩山邦夫さんが法務大臣だった頃、
「日本の国民世論の大多数が死刑制度反対という風になれば、死刑制度は日本で廃止という方向になります」というような発言をしていました。

とするのなら、国民の大多数が、死刑制度反対を支持すれば、死刑は今すぐにでも日本で廃止できます。

世界の7割以上の国々では、死刑制度なんて、もはや、過去の遺物でしかありません。


一目でわかる世界と日本の死刑
http://www.abolish-dp.jca.apc.org/files/at_one_glance.pdf


それにしても、死刑存置している国は多いのですね。。。

アフガニスタン、アンティグアバーブーダ、バハマ、バーレーン、バングラデシュ、バルバドス、ベラルーシ、ベリーズ、ボツワナ、チャド、中国、コモロ、コンゴ民主共和国、キューバ、ドミニカ、エジプト、赤道ギニア、エチオピア、グアテマラ、ギニア、ガイアナ、インド、インドネシア、イラン、イラク、ジャマイカ、日本、ヨルダン、クウェート、レバノン、レソト、リビア、マレーシア、モンゴル、ナイジェリア、朝鮮民主主義人民共和国、オマーン、パキスタン、パレスチナ自治政府、カタール、セントキッツネビス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、サウジアラビア、シエラレオネ、シンガポール、ソマリア、スーダン、シリア、台湾、タイ、トリニダード・トバゴ、ウガンダ、アラブ首長国連邦、米国、ベトナム、イエメン、ジンバブエ

死刑制度存置国
(通常の犯罪に対して死刑を存置している国)
全世界で、58ヶ国(2009年6月)

死刑廃止国と存置国 (死刑廃止info! )
http://homepage2.nifty.com/shihai/shiryou/death_penalty/abolitions&retentions.html


人が人を殺すという死刑制度は、この世の中からなくなるといいですね。


「文明国家では死刑はもう存続し得ないのです」
と、死刑をすでに廃止しているフランス国のランス司法官組合のブリューノトゥズリエ委員長は、YouTubeでも云っています。

死刑制度について世界と日本の考え方(YouTube)


死刑廃止info!
http://homepage2.nifty.com/shihai/


「拘置所職員の目刺そうと」土浦殺傷公判で被告の行動明かす(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090603-OYT1T01228.htm

土浦殺傷公判:「無期なら殺し続ける」被告、早期死刑主張(毎日)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090604k0000m040121000c.html

死刑は都合のいい制度」=金川被告が被告人質問-土浦連続殺傷事件・水戸地裁(時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009060300969

「蚊を殺すのと同じ」と被告  茨城の9人連続殺傷事件公判(47news)
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060301000838.html


---追記---


先日、「刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史」というドラマを見ましたけど、
やっぱり、死刑制度はなくした方がいいなーと思いました。

ドラマでは、渡辺謙さん演じる平塚八兵衛が熱血漢で正義のために奔走する姿は、
見ていて清清しく気持ちが良かったです。

ただ、吉展ちゃん誘拐殺人事件で、
萩原聖人さん演じる小原保が死刑になるのは、残酷な気がしました。

吉展ちゃんを殺したことは極悪非道ですけど、
びっこをひく姿は悲哀を誘い、老いた母に心配かけまいと罪をひたすら隠そうとし、
それでいて、最後の最後で、
「こんな俺でもいいことはしたことあるんだよ。火事を消したことあるんだー」と、
告白し、それが死刑を決定づける証言だったなんて、あまりにも悲劇すぎます。

日本でも、死刑制度をなくそうよ、最高刑は無期懲役でいいでしょう。

金川真大被告だって、悪魔ではないでしょう、人間でしょう。

悪いことをしたかもしれないでしょうけど、善いこともしたかもしれないでしょう。

人が人を殺す連鎖”を断ち切る勇気がないと、いつまでたっても、世の中は負の連鎖が公然とまかり通ってしまいます。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »