NHK教育「カラフル! 」にて、ドイツの吃音症ことどもり症の少年が出演。
2009年7月2日(木)、NHK教育「カラフル! 」という番組で、「ぼくの言うことを聞いて!(ドイツ)」 というタイトルで、ケビンくんという吃音少年がテレビに出ていました。
カラフル! (NHK教育)
http://www.nhk.or.jp/colorful/
番組で、ケビンくんは吃音セミナーに参加して、横隔膜の訓練やら、発声練習やらをしていて、なかでも面白かったのが、女の人に電話番号を聴くという訓練。
なんか、ナンパの練習みたいで、「電話番号、教えてー」と女の人に、聴いて回るケビンくんの姿は、可愛かったですけど、女の人は名前までは教えてくれるみたいですけど、電話番号まではガードが固く、教えてもらえなかったようです。
こういうのって、どれだけ効果あるのか、わかりませんけど。。。
でも、思ったのが、吃音症による差別は、やはり、幼少時代からもあるのだなーということ。
ケビンくんは、泣きながら、「ずっとこのままの生活は耐えられない、ホントにイヤだ。ぼくの気持ちを誰もわかってくれない。今のままでは誰も相手にしてくれない」という訴えは、とても切実であると思います。
「悪いことをしてないのに、みんなに笑われた」と、ケビンくんが云っているように、吃音者の存在を否定して、嘲笑、冷笑、罵倒etc...といった差別、偏見、イジメがあるのも現実です。
ドイツの吃音事情はよくわからないのですけど、番組を見る限りでは、吃音者に対しての差別、偏見、イジメがある国なのだなーと思ってしまいます。
吃音の存在を、きちんと言語障害である、と国が認めていれば、ケビンくんも、「あー、あの人はあーいう、話し方をする人なのだなー」、と理解してくれ、とても生きやすくなるはずです。
吃音症でも、言語障害認定されるよう、吃音者に優しい世の中になるといいですね。
なお、日本の吃音団体組織、言友会のアンケートによると、2006年の調査では、吃音者の55%が自殺企図ありとのコト。
「吃音」に関するアンケート調査報告
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/5580/questionnaire.htm
そーいえば、山田花子自殺直前日記でも、ある大学生が就職活動で、吃音症のために悩み、自殺したという記述がありましたね。。。
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